ふつう、実績があるから信頼してもらえる。
でも、それはつまり、僕を信頼してもらったのではなくて、実績を信頼してもらったということだ。
ということは、同じ実績さえあれば僕でなくてもよかったということだ。
しかし、実績がないのに僕を信頼してくれる人がいたとすると、
その人は、僕の実績をではなく、「僕自身」を信頼してくれたということだ。
ということは、その人にとって、僕の代わりはいないのだ。
だから、実績がないのに僕を信頼してくれる人の気持ちを、どんなことがあっても裏切ることは許されない。
そう思って、僕はこれまでやってきた。