2009年4月アーカイブ

パーソナルモチベーターも新シーズンがはじまります。

以前から僕をサポートしてくれてきた愛するPMXたちは、森下さんを除いて、全員が卒業ということになりました。「卒業」なんて体裁のいい言葉では正直、語りつくせないところはありますが、いっしょにPM創成期を作り上げてきた大切な仲間たちだっただけに、みんなの新しい人生を祝福したいと思います。

僕の気持ちも、これでひとつまた、PMから距離を置けるようになったように思います。

参加者のPMの方とお話ししても、なにか以前とはずいぶん違ったPM観をお持ちの方も多く、驚くことがあります。正直、もはや石井が叫び続けてきたPMというものはもう過去のものなんだなと寂しい思いもあります。ですが、それはそれで、PMというものが石井の手を離れて、進化成長していっているのだということだと思います。

「PMは石井にぶら下がっていてはいけない。石井ありきではいけない。一人ひとりがカリスマにならなくちゃいけない」ということをずっと言い続けてきたので、これは喜ぶべきことなのでしょう。

新しいPMXのテストも初夏には予定されているようです。

今後のPMX認定は、野崎社長と森下さんの評価によって決定されることになりますので、石井は審査に関わりません。このPM2.0と名づけられた新しいパーソナルモチベーターたちは、野崎社長の理想に基づく、新世代のPMとして展開していくことになると思います。

沢雉会とPMについて、その理想の矛盾などについて、僕のところに直接、たくさんのお問い合わせや質問が連日寄せられていますので、あいまいなところをはっきりさせておこうと思いまして、書かせていただきました。

そよ風

あなたを助けたいとか、守りたいとか、一生あなたの味方ですとか。
そう言う人が、いつだっていちばん僕を苦しめる。

でも、ほんとうに僕を助けてくれるあなたは
ふわっとそよ風のようにやってきて
ベストタイミングでやってきて
何気ない軽やかな言葉を残し
「じゃっ!」とまた愉快な笑顔で去っていく。
その一瞬が、魔法のように僕のこころを軽くしてくれる。

そんなさり気なく
さわやかで軽やかで颯爽とした思いやりこそが
ほんとうの意味でのパーソナルモチベーターに必要なことなんだと
改めて教えてもらった。

だが、そういう思いやりは能力であり
自分をアピールすることよりも
人の気持ちを理解しようといつも努めている人にしか
けっして思いつくものではない。

セラピーにおいては、クライアントとの間で話したことは、どんな些細なことも、死んでも口外しない。守秘義務などというまでもなく、それがセラピストがクライアントを守るということのいちばん基礎の土台だ。それなしに、相手の信頼を得ることなど決してできない。

言っていいことと悪いことは、セラピストが決めるのではない。クライアントにとって大切なことであれば、人から見てどんなに些細なことでも、慎重にならなくてはならない。

それは、セラピーでも、ビジネスでも人間関係でもみんな同じだと思っていた。 だが、違ったようだ。世間で言う、「信頼する」っていうことは、こんなにも軽々しいものであったかと、ただ呆然とするばかり。

それが本当のことであれ、ウソであれ、間違いであれ、そういう意味で言ったつもりはないということであれ・・・一度流れた情報は、もう止めることはできない。

殴られた傷ならやがて癒える。傷つけあった言葉もやがて挽回できる。

でも、いったん流した情報は、どんなに後悔しても、相手を永遠に苦しめ続けてとどまることがない。

0422.jpg

野崎美夫さんの最新刊『「見えない時間」で稼ぎなさい!』がフォレスト出版か ら発売になりました。

4月21日(火)~4月27日(月)の期間限定で、アマゾンキャンペーンが実施され ています。

http://www.forestpub.co.jp/amazon/mienai/

キャンペーン参加者にはたくさんの特典がプレゼントされるのですが、その中の ひとつが、野崎さんと石井の対談音声ファイルです。

実は、この対談、まさに今日これからスタジオで収録をするのです。

対談という形式ですと、なかなか普段はお話ししないような内容が飛び出してし まうもので、僕としてはけっこうひやひやものなのですが(笑)、今回の対談も、 相手が野崎さんだけに、他では話さないような話がいくつも飛び出すことでしょう。

テーマは、「潜在意識と時間」です。

http://www.forestpub.co.jp/amazon/mienai/

ぜひ、キャンペーンにご参加いただき、この珍しい対談を聞いていただけたらと 思います。

無駄なことはない

ここ一週間ほど熱が下がらず、眠れないほどの頭痛が続いていました。

それでも、原稿は追い込みだし、DVDやCDの収録なども集中し、もろもろの大切なお付き合いもありで、かなりの無理がかかっていたのも事実だけれども、忙しいのはみんないっしょですから、やっぱり自己管理のぬかりなわけです。

みなさんに心配rしていただいたり、助けていただいたりで、ほんとうに幸せなことだと思いました。

おかげさまで、今日あたりからぐんぐん回復してきました。

とくに、西野椰季子先生から、いろいろと温かく貴重なアドバイスをいただきまして、それによって、自分の不調を、なにか客観的に観察できたというか。

薬を飲んでしまえばたしかに楽だけれども、それで楽になってしまったら、もうそれ以上考えるということがない。

でも、できるだけ薬に頼らずに、なんとかしようと思うと、いろいろ工夫する。工夫するから、自分の身体のことがいろいろと分かってくる。

「具合の悪いときほど、自分の身体のことが分かるものです」と西野先生がおっしゃっていたけれども、まったくそのとおりだなあと。そう考えると、体調の悪いことそのものもまた学びの機会なんだ、と思い至るわけですね。

これは、病気に限らず、あらゆることに共通しているんじゃないだろうか。効率主義というか、都合の悪いことはとかくてっとりばやくプロに丸投げして対処してもらって、自分はもっと大事なことに関わろう、なんていうのが何か正しいことのような風潮があるけれども、そういう都合の悪い《無駄なこと》もまた、自分にとって大切なことであるはずで、だからそれとじっくり向き合うことで、なによりも《自分のことがわかってくる》んじゃないか。

なんか、そんなことを考えました。

大げさに言えば、アポロン神殿に刻まれたあの《汝自身を知れ》という言葉を、自らの体調不良の中に見出して驚いた今日このごろなのでした。

『心理接客術』

0416.jpg

森下裕道さんの新刊、『心理接客術』が、今日、発売になりました。

森下さんのご著書は、処女作からずっと読ませていただいていますが、もちろんどれもワンアンドオンリーの素晴らしい本ばかりですが、この『心理接客術』は、おそらく、森下さんの本の中でもベストではないでしょうか。

僕は、この本を読んで、「細マッチョ」という言葉をイメージしました(笑)

ポップでリズミカルないつもの森下節はそのままに、多くのノウハウが贅沢に盛り込まれていて、それでいて一行あたりの密度というか緊張感がこれまでの本より圧倒的に高いのです。

タイトルも見事ですし、デザインも軽やかで気持ちが明るくなります。

内容のまとまり方からしても、お店や企業の社員教育用のテキストとしても最適だと思います。もちろん、森下さんの本ですから、接客に限らず、営業や、部下指導はもちろん、恋愛や人間関係にも、縦横無尽に活かすことができます。

ぜひ、お読みになってみてください。

0414.jpg

今日(日付としては昨日)は、ダイナマイトモチベーションのプロモーションビデオ撮影のため、8時間くらいスタジオにこもりきり。

DM6ユーザーのインタビューに、たくさんの方々が協力してくださいました。みなさんほんとうに心のこもった、熱くて素晴らしいコメントをくれました。カメラを前に、みなさん、実に堂々たるしゃべりっぷりでした!

大雨の中、ほんとうにありがとうございました。ほんとうに石井は幸せものです。

この日、不思議なシンクロがたくさんあったのですが、そのひとつが、メイクの福田麻美さん。制作会社の人にたまたま手配していただいたメイクさんなのですが、なんと、石井のCDを聞いてくれていたのです。

とってもさわやかで素敵な方で、僕と、僕と同年代のOgw先生(?)は、ふたりで超デレデレでした(笑)

ブログに載せる予定でツーショット写真を撮ってもらったのだけれど、後から確認したら、あまりにも石井の鼻の下伸びっぷりが半端じゃないので、掲載は見合わせました(笑)

かわりに、画像は、福田さんのDVD。

企業向けや個人向けのメイク研修などをされているそうなので、サイトのほうもチェックしてみてください。

http://www.hiyokko-make.com/

信頼してくれる人

ふつう、実績があるから信頼してもらえる。
でも、それはつまり、僕を信頼してもらったのではなくて、実績を信頼してもらったということだ。
ということは、同じ実績さえあれば僕でなくてもよかったということだ。

しかし、実績がないのに僕を信頼してくれる人がいたとすると、
その人は、僕の実績をではなく、「僕自身」を信頼してくれたということだ。
ということは、その人にとって、僕の代わりはいないのだ。

だから、実績がないのに僕を信頼してくれる人の気持ちを、どんなことがあっても裏切ることは許されない。

そう思って、僕はこれまでやってきた。

啓文堂書店さん全37店舗にて、22の出版社と啓文堂書店ビジネス担当者さまから推薦された作品の中から15作品が選ばれまして、「ビジネス書大賞候補作品フェア」が開催されています。

その中に、ナント、石井の『ダメな自分を救う本』が選ばれました!

『ダメ本』は、「石井の本の中でもこれが一番好きだ」と言ってくださる方が多く、いまでも熱いファンレターがたくさん届きます。僕としても思い入れの強い作品なだけに、とても嬉しく思っています。

さらに、4/1~4/30の、啓文堂書店さんでのフェア期間中、売り上げ1位になった作品は、「啓文堂書店ビジネス大賞」として今後全店で大きく展開していただけるそうですので、お近くに啓文堂書店さんがある方は、ぜひ応援してください!

エイプリールフール

今日、4月1日は、エイプリールフールの日。この日だけは、悪意のないウソで楽しみましょうという日です。

でも、僕にとっての4月1日は、ちょっと違っています。毎年思い出すことがあるんです。

まだ子供のころに、はじめて、自分の親しかった人が亡くなってしまうという悲しい経験をしたのが、4月1日なんです。

毎日のように会っていて、ほんとうに仲良くしてくれていた人が、死んでしまった。死というものを、もちろん理屈では分かっていたけれど、感情のレベルでは、何が起こったのかほとんど理解できなかった。自分がリアルに知っている人と、死というものが、どうしても結びつかなかったのですね。

そのとき、「これがエイプリールフールの冗談だったらいいのにね」と話したのを覚えています。

あの日から、何十年も経って。親しい人をもう何人も亡くしましたけれども、4月1日を迎えるたびに、心の中で、「世の中の悲しいこと辛いことのすべてが、『実はエイプリールフールのウソでした~!』って、誰か言ってくれないかなあ」なんて、子供じみたことを考えている僕なのです。

僕も、もういい歳になったのにね(笑)