昨日のつづき......
そうすると今度は、その「個性」を傘に着てね。他のスタッフみんなが暑い中をがんばって正装して来ているのに、自分だけは短パンにゴムぞうりでね。平気で遅刻したり、どたきゃんしたりする。ふんぞりかえって雑用には手を貸さなかったりね。それで「これが俺の個性だ」なんて開き直る。
これも違うんじゃないですか?
自分が一番偉い立場だっていうならいいですよ。イチローとか松坂とか、実力でねじ伏せられる人たちは、むしろ一見傲慢な態度を取ってみせることで、覚悟というか、自分を追い込んでいるという面はあると思いますよ。
でもね、たいていは下っ端ですよ。わがままと個性の区別のつかないやつらなんてのは。
自分のわがままを、「個性」という大義名分で正当化するなら、それこそ逆に、「個性」の尊さを冒涜していることになりゃしませんかね?