「逆」にヒントあり!

仕事や恋愛がうまくいってたり、夢や目標を実現できたりする人と、そうでない人がいます。

でも、しょせんはみんな同じ人間なんだから、能力やチャンスや頭のよしあしにそんなに違いがあるわけはない。

僕は、ずっとずっと昔からそう思っていて、「それじゃあ、違いはどこにあるのだろうか?」というのが、自分の仕事を通じてずっと問い続けてきたことなんです。

それで、一般的に言われるのが「うまくいく人といかない人は、考え方が違う」ということ。もちろん、僕も、ずっとそうだと思っていました。

でも、もし考え方の問題だけだとすると、ちょっと解せないところもあった。

だって、うまくいかない人ほど、たくさん自己啓発本を読んだり、高額セミナーに参加したりしている、という、この笑えない事実をどう説明できるのだろう?

もし、考え方がちゃんとできればハッピーになれるんだったら、夢を実現できるんだったら、こういう人たちほど、うまくいっているはずじゃないだろうか?

それが疑問だったのです。

頭のよしあしじゃないはずです。よっぽどの天才なら別だろうけれど、さっきもいったとおり、人間の頭の程度なんてそんなに変わるもんじゃない。

それで、ここ最近、気づいたことで、「おおっ!」と自分でも感動したことがあります。

うまくいかない人は、実は、うまくいく人と同じ考え方をしているんです。ところが、どこで違いが出るかというと、「順序が逆になっている」んです。

考え方そのものは正しいのだけれど、順序が逆なんです。

どういうふうに逆かというと、これはブログでカンタンに説明できるものではないのだけれど、すごく馬鹿馬鹿しい例でたとえると、うまくいく人は、「(下着の)パンツをはいてから、ズボンをはく」けれど、うまくいかない人は、「ズボンをはいてから、パンツをはこうとする」のです。結果、はからずもえらく滑稽な姿になってしまうのです。

本人としては、「教えてもらったとおりにズボンとパンツをはいたのに、どうしてうまくいかないんだ」と気分を害する。でも、うまくいく人から見れば、「なんでズボンとパンツをはくことがそんなに難しいんだろう?」と不思議に思える。

それで、僕のセラピーやセミナーでの経験をいろいろと振り返ってまとめてみると、まったくこの「理論」が裏づけられるなあと思って、驚いたのです。

僕はまず自分自身で試してみてから人に話す主義なので、僕自身の現在の人生を考えて、うまくいかない部分を改めてそういう角度から見てみました。すると、「あっ! 逆になってた!」と気づけて、軌道修正ができたりする。これはけっこうシンプルだけれどもパワフルだ、と感動して。

「新年早々にけっこう凄い発見!」と思って、自画自賛で感動していますが(笑)、もう少し整理して体系立ててから、近いうちに『月刊』の中ででもお話ししたいと思います。

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