僕は、基本的には一対一の人。
もともと、講師ではなくて、セラピストとしてやってきたのだから、何百人何千人の人たちが来てくれているセミナーのときだって、一対一で話しているつもりになって疑わない。
それがいいか悪いかはわからない。
でも、これが僕の信じる唯一のスタイル。グループ相手の話が上手になりたいなどとは考えたこともない。
そもそもグループなんてものは、概念だけのもので、ほんとうは存在しない。どんなコミュニティーも、あくまでも一人ひとりの集まりにすぎない。
「上手な講演のノウハウ」だなんて、気分が悪くなる。だいたい、ノウハウなどで心が伝わるものか。
相手を思い、伝えたいと必死にもがく熱だけが、相手の心に届くのだ。相手の魂を射抜くのだ。そういう激しさがないのなら、心なんか伝わるものではない。人生を変えてしまうほどの影響力や説得力などうまれるはずもない。
なんであれ、内的に凄みのないものは、すべておもちゃにすぎない。
「私はPMだ」とぶら下がる人より、「私がPMだ」と自らの脚で立つ人がほしい。
僕は、ひとり立つ人のためのパーソナルモチベーター。
基本的に一対一の人。